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2015年01月19日(月)
【一癒 健康情報】インフルエンザ予防に紅茶うがい
紅茶の抗菌作用は強力!紅茶のライバルは緑茶!
しかしボツリヌス菌に対する紅茶の殺菌効果は緑茶よりも強く、
最近では紅茶にインフルエンザウイルスの感染を阻止する作用があることが解明されました。
特に紅茶のうがい薬は市販のうがい薬よりも強いと言われています。
紅茶による1日2回のうがいによって、インフルエンザの罹患率が低下したと報告されています。
紅茶の予防効果は、その成分(カテキン)がウイルス粒子のスパイクへに付着して、細胞への吸着を阻止するためとされています。
【紅茶うがいの方法】
◆紅茶うがい液の作り方◆
①紅茶の茶葉 1g(スプーン約1/3程度)、100mlの熱湯を用意し、5分以上(可能であれば20分)抽出します。※必ず熱湯をご使用ください。
②水で①の液を2倍にうすめ、うがい液としてお使いください。
※やけどを防ぐため、紅茶うがい液は水でうすめ、必ず温度を下げてからご使用ください。
※衛生のため、うがい液は、作りおきをせず、必ず24時間以内にご使用ください。
◆うがいの仕方◆
口の半分位に紅茶のうがい液をいれ、1回目はゆすぐだけにします。
2回目・3回目は、同じくらいの量を口に含み、上を向いて「あー」と言いながら5秒間程度うがいをします。
インフルエンザに関してはウイルスの種類に関係なく、紅茶テアフラビン、緑茶カテキンがウイルス粒子を凝集させ、感染力を失わせます。
あくまでも予防効果であり、ウイルスが細胞内に入り込み増殖し始めた状態ではお茶の作用は及びません。対症療法の投薬が必要である。
この紅茶によるうがいは予防には有効であるとされています。
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