-
2015年07月13日(月)
【一癒 健康情報】『麦茶で熱中症対策』
緑茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶etc.いろいろな飲料水が並んでいますよね。
数多くある飲料水のなかでも、暑い夏に選びたいのが、「麦茶」なんです。
麦茶には、夏のほてった体を整えてくれる様々な成分が含まれています。
そのうえ、カフェインやカロリーがゼロだから、たっぷり水分補給ができます。
家庭でも、麦茶といえば夏の定番ですが、じつは体調管理の点からも、理にかなってます。
いまさら麦茶と思う事なかれ。これを知れば、きっと麦茶を飲みたくなるはずです。
【ミネラルを含み、抗酸化作用もある飲料水】
麦茶の原料である大麦は、初夏が収穫の季節です。
夏の麦茶が美味しいのは、こうした理由もあるのです。・ 体の熱を冷ます
・ 血圧を下げ、血液をサラサラにする
・ 抗酸化作用がある
・ 胃の粘膜を保護する作用がある
・ミネラルを豊富に含んでいる夏に飲みたくなるのは、体を冷やしてくれる効果があるからです。
子どもの飲料水といえば麦茶が定番なのも納得できます。
【麦茶は、熱中症対策にも、とてもよいのです】
熱中症は、汗をかくと、体内から塩分やミネラル成分が失われ、体の調整機能のバランスが崩れ、どんどん体に熱が溜まってしまうことから起こります。
その対策方法として、水分+塩分+ミネラルを摂ることが、とても大事になりますが、ミネラル成分を含み、かつ体を冷やす効果のある麦茶は、体温調整にとても有効な働きをしてくれます。
また、汗をかくと血液はドロドロになってしまいますが、麦茶は血液をサラサラにする効果もあります。
そのうえシミ、ソバカスの原因となるメラニンを除去してくれる抗酸化作用が
あるので、紫外線が強い夏にこそ、どんどん飲んでいきましょう。100%大麦の麦茶は、カフェイン、タンニンが含まれていないため、
子供から高齢者まで安心して飲めるのもうれしいです。【麦茶は日持ちしない?! ペットボトルはその日のうちに】
注意点は、麦茶はあまり日持ちしないこと。
賞味期限は細菌のいないペットボトルの水を使い、水出し用で作った場合で、冷蔵保存4日です。
※コープ九州商品検査だより(リンク先参照)
水道水で作った場合は、それより日持ちしないと考えて、早めに飲みきりましょう。
市販のペットボトルの場合、口を付けて飲むと時間が経つにつれ雑菌が増殖するので、
その日のうちに飲みきりましょう。麦茶は体を冷やしてくれますが、逆に、体を温めてくれるのは「ほうじ茶」です。
飲料水によって、体に与える影響が少しずつ違うので、季節や体調を見ながら選んでいけるといいですね。
麦茶が、とても優れた飲み物なのがお分かりいただけたでしょうか。
やはり、夏は冷やした麦茶が一番!
汗をしっかりかいて、体調管理していきましょう!!
お読み頂きありがとうございました。
================================
渋谷 指圧・マッサージ一癒(ひとやすみ)
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町36-2
ノア渋谷903
ご予約 03-6280-7788
================================
渋谷の指圧・マッサージサロン:一癒(ひとやすみ) > 店長Blog > 【一癒 健康情報】『麦茶で熱中症対策』