-
2015年07月22日(水)
【マタニティマッサージ】『妊婦さんと腰痛②』
【姿勢への影響】
妊婦になると、お腹が徐々に大きくなってくるため姿勢が変化してきます。
この姿勢も腰痛に大きく影響してくるものです。
上半身を後ろに反ることが多くなるため、関節に負担がかかり腰痛を発症させます。
この場合の腰痛対策としては、背もたれやクッションを活用すると良いです。
できるだけ背もたれギリギリにお尻を寄せて、背もたれに持たれることで、腰痛は幾分か解消されるでしょう。
硬い背もたれの場合は、クッションを挟むのがオススメです。
お腹を背もたれで支えることを意識するだけでも、腰痛対策になるので是非実践してください。
【体重の変化による影響】
妊婦さんの腰痛は、体重の変化でも引き起こされます。
胎児の成長に合わせて、子宮は大きくなりますから、必然的にお腹は重くなります。
それに加え、食べつわりなどで、過食状態にある妊婦さんは、腰周りに脂肪がつきやすく体重も一気に重たくなります。
身体全体が重たくなると、腰痛が発症しやすくなるので、食事や運動でコントロールしていきましょう。
栄養価が高く、ローカロリーの食材を選ぶことで、腰痛対策を強化していきましょう。
お肉ではなく大豆からタンパク質を取る、野菜中心のメニューにするなど、腰痛を解消するためだけでなく、母体や胎児にとっても食事のコントロールは大切です。
お読み頂きありがとうございました。
妊娠中の腰痛や肩こり、疲れ、だるさ、むくみなどにお悩みでしたら、
プロの手によるマタニティマッサージを受けられるのもおすすめいたします。================================
渋谷 指圧・マッサージ一癒(ひとやすみ)
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町36-2
ノア渋谷903
ご予約 03-6280-7788
================================
渋谷の指圧・マッサージサロン:一癒(ひとやすみ) > 店長Blog > 【マタニティマッサージ】『妊婦さんと腰痛②』