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2016年10月12日(水)
【一癒 健康情報】なぜ糖質制限は危険なのか!?
糖質制限ダイエットは、確かに短期間で体重が落ち、一時的には痩せます
目に見えて効果が出るので、痩せた実感も満足度も高いです
さらに面倒なカロリー計算が不要で、炭水化物を抜くだけと簡単なのも飛びつきやすい理由です。
でも、様々な弊害があり、危険もあります
そもそも糖質は大切なエネルギー源なのです
人間の3大栄養素は糖質・タンパク質・脂質です
1日の適正量は『糖質50〜60%、タンパク質15%、脂質25%』なんです
糖質が不足すると脳にエネルギーが行き渡らず、頭が働かなくなります
集中力が続かず、仕事も手につかなくなるのです
糖質が足りないと脳がガス欠状態になり、正常な生活を送れなくなります
体が重だるく、慢性的に疲れている状態になります
気分も不安定になり、ずっとイライラしているなんていうことも・・・
一時的に体重は落ちますが、生活にハリがなくなり、幸福感も感じにくくなります
さらに、もっと悪いことに、糖質制限をやめれば、以前に増して太ってしまいがちなんです
糖質制限ダイエットの経験者は「ごはんは太る」」と思い込み、炭水化物を完全に遮断
朝食は豆腐とワカメにポン酢をかけたもの
昼食はフルーツとゆで卵とヨーグルト
夕食は抜きという食生活を3カ月ほど続けた結果、体重は15キロ減。みるみる痩せたが月経は3カ月止まっていた方も・・・
糖質制限をすると急激にエネルギー源が断たれるので、女性ホルモンのバランスが乱れ、月経が止まることがあります
月経の乱れは女性の体に深刻な影響をもたらしますし、更年期に糖質制限をすると症状を悪化させる一因になります
体脂肪率15%を下回ると月経が乱れやすくなります
閉経後の女性はさらに注意が必要です
閉経後は代謝が落ち、コレステロールを溜めやすくなります
つまり脂肪を蓄積しやすい体質になるが、安直に糖質制限をすると体が不足したエネルギーを筋肉から使うようになり糖質はほかの栄養素よりも早く体を動かすエネルギー源となります
糖質を摂取しなければ、自分の筋肉を分解してエネルギー源にしてしまいます
筋量が落ちれば代謝が悪くなり、さらに脂肪をため込みやすくなっていくのです
加齢にともなって筋力は低下しますし、一度落ちた筋肉を取り戻すのは時間がかかります
閉経後の糖質制限はかなり危険といえます
高齢者の筋力低下はそのまま健康寿命の短縮にもつながる
老後を元気に過ごしたければ、糖質制限はNGです
お読み頂きありがとうございました
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