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2015年07月14日(火)
【一癒 健康情報】『一日の適正摂取水分量は!?』
みなさんは一日にどのくらい水分を摂っていますか?
喉が渇くのは体内が水不足になっているサインといえますが、それほど身体を
動かさず汗をかいていなくても、皮膚や呼吸から水が排出されています。
健康を維持するためにも、一日の中でこまめに水を飲むことがポイントです。
適正な水分補給を習慣にして、健康で潤った身体をつくりましょう。
【水は健康を維持する万能薬】
新生児は約80%、幼児は約70%、成人は約60~65%、老人は50~55%
と人間の体の大部分は水で構成されています。体内の水は常に代謝を繰り返し、体外へ排出したり、体内に摂り込んだりしながら、
身体の機能がよどまない大切な役割を担っていますが、「最近、疲れやすい」
「ダルさが抜けにくい」というカラダの変調を感じたら、
それはもしかすると体内の水不足のサインかもしれないです。こんな経験がありませんか?
・朝起きてからコップ1杯の水を飲んだら、体が目覚めた
・仕事や家事の合間にお茶を飲んだら、集中力が高まった
・運動する前に水分を摂ったら、疲労感が軽くなった水には人間の身体をつくる大切な栄養素「ミネラル」が含まれています。
食べたものの消化を助けてくれるだけでなく、腎臓を良好な状態に保ち、
細胞を活性化してくれる、美容と健康の万能薬なのです。【一日に望ましい水の摂取量は?】
毎日の食事の中で、ごはんやみそ汁、パンやスープ、サラダ、果物など
の食物から「水分」を摂り入れています。一方、体内からは尿と便(平均1300mL)、皮膚からの蒸発(平均600mL)
、呼吸(平均400mL)などで、知らず知らずのうちに一日に約2.3L以上の水
を排出しています。そのため、食事から補える平均水分量を差し引くと、一日に望ましい
水の摂取量は約1.5L(300mLのペットボトルで5本分)もちろんこれは平均的数値なので、気温が上昇した日、汗をかいたとき、
運動をしたときなどのシーンに合わせて水分摂取量を増やし、体内水分バランス
をキープするよう心がけましょう。【7つの補水タイムで一日の適正水分は容易に摂れちゃう】
一日に約1.5Lの水を飲む
①起床
②朝食
③昼食
④休憩タイムの午後3時頃
⑤夕食の前後
⑥入浴の前後
⑦就寝前といった具合7つの水分補給タイムにコップ1杯(200cc)の水分を飲めば、
一日に摂るべき水分は容易に摂れちゃいます!気温が上昇する季節がやってきますので、食事中はもろちん一日の中で
次の行動に移るタイミングに、コップ1杯の水を飲むよう心がけましょう。何より、体内の水は、体温を調節するうえでも大切な役割を担っているうえ、
体内に溜まった老廃物を効率的に排出してくれる機能も兼ね備えるため、
水と上手に付き合うことが大切です。ペットボトルやマイ水筒を持ち歩き、こまめに水分を補給しながら
疲れ知らずの身体をつくりたいですね。お読み頂きありがとうございました。
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